講談社「群像」2月号に文学フリマの話題

遅ればせながら、「群像」2月号掲載の「座談会 今なぜ同人誌なのか 『イルクーツク2』×『エクス・ポ』」を読みました。
座談会の参加者は「イルクーツク2」の福永信さん、名久井直子さん、柴崎友香さん、長嶋有さん、「エクス・ポ」の佐々木敦さん、戸塚泰雄さんです。
文学フリマの話題が非常によく出てきます。
私としてはありがたいというか、励みになるようなことをばかりでした。
佐々木さんのおっしゃる「文フリがあるから何かやっちゃえ」という感覚、そうやって誰かの動機になるようなイベントになれたらと思っているので、素直に嬉しくなりました。


それにしても、ごく当たり前のように「文学フリマ」とか「文フリ」という言葉が出ているのを見て、これは一般の群像読者の方に通じる話題なんだろうかと妙にドキドキしてしまいました。
ともかく、文学フリマ参加者の方にも、参加したことはないけど文学フリマに興味があるという方にも、この座談会はオススメです。
みなさんはこれを読んでどういう感想を持ったのでしょうか?