第五回文学フリマ、明日開催!!

いよいよ明日、第五回文学フリマが開催となります。
やることがいろいろあって大変です。


日程がコミティアコミッククリエイションとバッティングし、一部の出店者の頭を悩ませた今回ですが、来場者的にはどうなのでしょう?
昨年は桜坂洋さん、桜庭一樹さんのタッグで数百人が並ぶであろうことは事前に予測できたのですが、今年の予測は難しいところです。


各方面で文学フリマの情報を取り上げていただいています。
角川書店ザ・スニーカー」12月号の109頁に文学フリマの情報を掲載して頂きました。
また、11月7日付朝日新聞夕刊の文化欄の記事文中でも紹介があります。
これは今年の混雑対応に備える意味でも重要な記事かも知れません。


長嶋有さんや福永信さんなどが作る同人誌が取り上げられているのですが、やっぱり芥川賞作家が同人誌を作って手売り、というのはニュースになるわけですね。
うーん、どれだけの人がこの同人誌目当てに足を運ぶんだろう。
客層的には、朝イチから会場前に並んぶような感じではないと思うんだけど、逆に午後遅くになっても客足が絶えない感じかも知れない。
1500部も刷ってるそうだから早々に売り切れるようなことはないし、予測が難しいです。


会場二階には人気のライトノベル作家桑島由一さんもおられます。
ご本人は二階のはじっこに配置されて不満かもしれませんが、あそこは階段を使って行列をさばける配置なのです。
昨年は桜坂洋さん・桜庭一樹さんが座ったところ。
B-68は文学フリマのステータスナンバーとして定着することでしょう。(ほんとか?)


それにしても、去年にくらべて来場者が激減するようなことはなさそう。
うれしいやら不安やら、といったところですね。