郵便不着の問題

当落通知を発送した後に、何通か宛先不明で戻ってきてしまったことは前にも書きました。
そのすべてにメールなどで連絡をして再送という対応をとりました。


毎年必ず宛先不明で戻ってくる郵便があるのですが、実はその原因の五割以上が「申込時のペンネーム使用」です。
実際問題、住所が合っていても宛名と表札の名前が違ったら、郵便屋さんは届けてはくれないのです。
せめて申込時の住所欄に「○○方」などと名字を記載してくれていたり、表札や郵便受けにペンネームも書いてあれば問題はないのでしょうが、そうでない限りペンネームの宛名はほぼ届かないと考えてよいでしょう。


逆に、上記の事柄に沿っていればペンネームでも郵便は届くため、これまで事務局は「郵便不着の原因となるので本名でのお申し込みを強く推奨します」という立場をとってきました。
しかし次回以降ははっきりと「ペンネーム禁止」を掲げるべきなのかなあと悩んでいます。
強制するのは気持ちのよいことではないのですが、原因がはっきりしている問題はクリアにしていく必要があります。