『オールナイト・カフェ』四日目

今日は夜公演のみ。
私の友人知人が計8人も来てくれて嬉しい限りでした。
客入りもほぼ満員という感じで、妙に熱気があったように思います。
この日は他のお手伝いさんが気を利かせてくれて、制作として立ち働いていた私も開演時から席に座って観させてもらいました。
キャストの演技のリズムも今夜は冴えていたような気がします。
友人達はアンケートでそれぞれ色々と書いてくれたようです。
Hさんはさすがに鋭いところを突きますね。
今度また呑みに行きましょう。


さて、終演後のミーティングもはけてから見に来てくれた友人たちの一団と合流。
初顔あわせの人もいて、私の劇に知り合いを連れてきてくれたことにただ感謝です。
楽しかった。みんなありがとう。


なんかまとめに入ってますが明日こそ楽日です。
ばっちりと締めくくりたい。

三日目

『オールナイト・カフェ』、昼夜二回公演の三日目。
昼の客入りが少ないのではないかと危惧されていたものの、実際は金曜夜よりも多い動員でした。
わたしの友達も駆けつけてくれて大変嬉しかった。
夜はかなりの混雑。
まあ、最悪会場に入りきらないのではという予測もあったのだけど、そこまでには到らず。
安心した反面、ちょっと残念かも。
しかし、明日もけっこう混むかも知れない。

『オールナイト・カフェ』二日目

木曜日はプレビュー公演だから今日が初日という説も。
今日になってなんとエンディングの曲を差し替えるという大きな変更が。
それというのもギリギリに音楽担当ハラキリブラザースのコーダイさんが作ってきた曲があり、それを是非とも使いたいということになったからです。
これがまたいい曲で、エンディングが希望に満ちた感じになりました。
そのためこの曲の差し換えは、ある意味ではストーリーを変更したと言ってもいいような印象です。
私自身、この変更には大賛成。
というより、むしろ自分のイメージにより近い物になったと感じています。

さて。
学生割引のない平日、ということで昨日よりもお客さんの入りは少なめ。
今日が少ない分、土日の夜の客入りがパンクするんじゃないかとの危惧があり、客席を増やすことに。
明日はどうなる?

『オールナイト・カフェ』初日終了

木曜にもかかわらず学生の方が多く来てくれて席が埋まる盛況ぶりでした。
良かった!
まだまだ勢いをたやさずにいくぞ。
しかし日曜の夜はヤバイかも。
ギリギリに来たお客様は中に入れないくらい混雑する恐れが……。
他の日に来られる方はそちらで観劇することをお勧めします。

舞台「オールナイト・カフェ」いよいよ開演

私が脚本に参加した舞台「オールナイト・カフェ」。
いよいよ明日、開演です。
月曜の小屋入り以来、制作の仕事をしている私ですが、一から舞台を創り上げていく経験にシビれております。


本物の舞台で演じてみて初めて気がつく問題点なども多々あり、皆の知恵と体力で乗り越えて本日のゲネプロ終了。
14日は学生さんは千円で観劇できるプレビュー公演の位置づけですが、まぎれもない初日となるので気合いが入ります。
興味のあるみなさま、時間が許せば是非、駒場小空間までお越し下さい。


公演は18日まで続きます。
(ただし楽日は昼の2時開演のみですので御注意を)

『オールナイト・カフェ』

演劇ユニット“life”1st stage http://kamekamelife.hp.infoseek.co.jp/
「オールナイト・カフェ」
公演期間 7月14日〜18日 詳細はHPにて!

【ラジオは〈世界の終わり〉を告げていた。その時……】

人を狂気に陥れる謎のウイルスが突如として蔓延。
町中が感染者であふれかえる中、横暴な刑事と腐れ縁の男が場末のカフェへ逃げ込んだ。
彼らはそこで奇妙な人物“マスター”と出会う。マスターの出した酒で酩酊状態になる二人。
そこにわけありの一組の男女が飛び込んでくる。

ここは終末を過ごす人々のオールナイト・カフェ。
未来への絶望に過去への想いが交錯する。彼らはカフェに残るのか、それとも去るのか?
フィンセント・ファン・ゴッホの絵画『オールナイト・カフェ』をモチーフに描く密室劇……
のはずが、物語は奇想天外な方向へ!?
新ユニットLifeの第一弾公演は、ゴッホも激怒のち爆笑の狂宴。
世紀末をやり過ごしてしまった僕たち私たちに用意された“オールナイト・カフェ”が、今ここに開店!
  • 演出・松村隆司
  • 脚本・望月倫彦、清末浩平、松村隆司
  • 出演
    • 坂入学
    • 加藤新
    • 織衣めぐみ
    • 松村隆司
    • 大星輝宗
    • 村井克行(ラジオの声)
    • ハラキリブラザース

というわけで、よろしくお願いします。

『オールナイト・カフェ』

私が脚本を担当(清末浩平、松村隆司との共作)した演劇『オールナイト・カフェ』。
公演まで二週間。
ラストシーンについて若干の修正をいれることになった。
脚本家もギリギリまで仕事をしなくちゃいけない。
しかし、これから新しくシーンを覚える出演者のほうが苦労するのだと思えば、まだマシだろう。
とにかくベストな出来にしたい。