「第二十一回文学フリマ東京」の出店申込締め切りは8月10日まで!

11月23日(月祝)開催の「第二十一回文学フリマ東京」出店参加申し込みを受付中です。
申込締め切りは8月10日(月)23:59までです!

イベント名 第二十一回文学フリマ東京
開催日 2015年11月23日(月祝)
時間 11:00〜17:00
会場 東京流通センター 第二展示場
アクセス 東京モノレール流通センター駅」徒歩1分
ブース数 約650ブース募集予定
出店申込締め切り 2015年8月10日(月) 23:59
主催 文学フリマ事務局

文学フリマの申し込みの手順は一般的な同人誌イベントとは異なりますので、思い立ったその時に申し込みを済ませておくべきです。

とりあえず申し込みを済ませておくべき三つの理由

参加費をあらかじめ支払う必要がない

多くの同人誌イベントは申し込み手続きをする際にあらかじめ参加費振り込みを済ませておくか、同時にクレジット決済をしなくてはいけません。

しかし、文学フリマの場合は申し込み締め切り後に抽選の有無が確定してから、参加費のお支払いをご案内させていただきます。

出店参加を希望する方は、先に参加費支払いをする必要はなく、まず手続きだけ済ませればよいのです。

万が一、申込多数で抽選になった場合でも、参加費を払う前に当落がわかるので返金手続きの手間もなく、振込手数料の払い損になることもありません。

もっとも、現時点での申込件数と会場のキャパシティを考えれば抽選になる可能性はとても低いです

文学フリマでは過去6年間、抽選になったことはありません。

手続きをちゃんと済ませれば、ほぼ参加は確定します。

申し込み内容をあとから簡単に変更できる

文学フリマの申し込みは、住所など申込者の情報や、サークル名・サークル紹介文などのカタログ情報を申し込み後に何度でも修正できます。

変更の締め切りは以下の通りです。

  • 隣接配置:9/07(月) 23:59
  • カタログ情報:9/07(月) 23:59
  • 代表者情報:10/15(木) 23:59

つまり、「まだサークル名を決めかねている」「出す本の内容が決まっていないから紹介文を書けない」という人も、あとから加筆修正すればよいので、参加する意志があるならとりあえず申し込み手続きをすませておくべきなのです。

情報の変更については文学フリマ出店ガイドの「申込内容変更」の項目をご覧ください。

※ブース数や追加椅子数に関しては参加費に関わるため8/10の申込締め切り後は変更できません。

やむを得ない時は簡単な手続きでキャンセルできる

参加したい気持ちがあっても、「まだ本を作れるかわからない」「当日の都合が見えない」という人もいるでしょう。

文学フリマの申し込みは、「申込内容変更」画面の【キャンセル(参加をとりやめる)】ボタンを押すことでキャンセルすることができます(参照→http://bunfree.net/?circle_guide#l13)。

事務作業上は申し込み締め切り(8/10)までにはキャンセルかどうか確定していただきたいところではありますが、その後の参加費支払いの締め切り(9/7)までにキャンセルをしてもらえば構いません。

なお、参加費支払い後もキャンセルをすることはできますが、参加費の返金は行いませんのでご了承ください。

(ちなみに、キャンセル手続きをすると自動的にWEBカタログに表示されなくなるので、やむを得ず開催直前に参加できなくなった場合でも、この手続きを行うことをおすすめします。)

もちろん、この公式な手続きを経たキャンセルについては特にペナルティなどはありません。

そしてシステムからキャンセルできるということは、わざわざ主催者宛てに「この度はやむを得ない事情でキャンセルをお願いしたく……」みたいなとても精神的負荷の大きいメールを送る必要がないということです。

まだ予定が見えないけど参加する意志があるのであれば、「申し込みをせずに締め切りギリギリまで様子を見る」のではなく、「まず申し込みを済ませてからギリギリまで様子を見る」べきなのです。

だからいますぐ申し込みを!

というわけで、文学フリマの申し込みシステムは“とりあえず申し込む”ということができるような対応をしています。

アカウント登録しておけば申し込み開始時と締め切り前にメールでお知らせが来るし、先にお金を払う必要もなく、あとから申し込み情報も修正できて、やむを得ないときにはキャンセルも簡単にできる。

申し込み手続きをギリギリに行うメリットはまったくないと思います。

文学フリマ東京では二次募集やキャンセル待ちを行う予定はありませんので、締め切りまでに申込を済ませるようにお願いします。