出店者向けに参加案内を発送しました

第十八回文学フリマの出店サークルの申込者宛に「参加案内(配置図・サークル入場証含む)を発送しました。

4/14に投函しましたので、明日4/15以降、順次お手元に届くことでしょう。

4/21になっても届かない方は文学フリマの問い合わせフォームからご連絡ください。

このお送りした封筒一式はすべて当日、会場にお持ちください。

封筒も追加イスの受け取りに必要になりますので、捨てないようにご注意ください。

封筒のよもやま話

文学フリマの封筒は水色で、オリジナルデザインの印刷が入っています。→封筒の画像を見る

実は「プライバシーのために普通の封筒で送って欲しい」というお声もいただくのですが、申し訳ありませんがそういった個別対応はしていません。

参加案内を折って、住所ラベルを貼って、その送り先と一致したサークル入場証を封入する作業は自動化できないので、600通以上を発送するのは事務的にかなりの負担です。

その上、さらに封筒まで個別対応していたら事務作業が破綻すると思いますし、必ず封入ミスが発生してしまうでしょう。

事務局スタッフの作業を軽減させるためのオリジナルデザイン封筒なので、ご理解くださいませ。


事務局の目線から言えばオリジナルデザインの封筒には他にもメリットがあります。

初期の頃は普通の事務用封筒で発送していました。

その頃、「参加案内が届かない」という問い合わせをした人が家の中をよくよく探したら封筒が見つかったというケースが結構ありました。

新聞やDMの中に紛れていたり、家族がどこかにしまったり捨ててしまったりという事例がしばしばあったのです。

そういった経験から、事務用の白や茶の封筒はちょっと危険だなという実感をえて、封筒をオリジナルデザインに切り替えたところ、「郵便受けに届いてから後に起こりうるトラブル」についてはかなり減りました。

(そして宛先が間違っている場合は事務局に返送されてくるので、本当に郵便物が届かずに行方不明になるようないわゆる「郵便事故」はほとんどありません。)

昔はよく不着の連絡があった方に再送した直後に「家を探したら見つかりました」みたいな連絡がきてガクっときたものです。

最近はそういったこともなくなりました。

やはり、ぱっと見で文学フリマからの郵便物だということがわかったほうが良いのです。