東京都中小企業振興公社へ行く

今日は「春の文学フリマ2008」の会場となる東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎へ行ってきました。
というのも、前に事務局通信で触れたとおり、同人誌即売会に関係して公社の貸出規定が変更になったため、開催内容について詳しく説明をして欲しいと言われたからです。
「春の文学フリマ2008」の場合、事務局が申し込みをした日とイベントの開催日との間に貸出規定が変更になったため、こういった形で一度受理した申し込みを再検討するということのようです。


公社の側にも変更に関して説明責任があるわけで、公社の担当の方から規定が変わった事情を直接説明していただけました。
私の方も文学フリマはそもそも活字のイベントであり18禁にあたるようなものは扱っていない旨を説明し、またこれまでに青山ブックセンターでの開催を含め六回も開催してきた実績があることを伝えました。
先方にも安心していただけたようで、特に問題なく顔合わせは終わりました。
最後に、これまでの申込書類に加え、新しく公社の用意した同意書にサインをするようになったとのことで書類を渡されました。


最近、さまざまなところで耳にする同人誌即売会がらみの規制強化。
文学フリマは大きな影響もなく済みそうですが、同人誌即売会に対する視線が厳しいものになっている現実は間違いなくあります。
私は文学フリマというイベントを誇りに思っていますので、そういった厳しい視線も跳ね返す自信があります。
参加者のみなさまも、きっと私と同じように考えていますよね。