参加費のお支払いとネットバンキング

文学フリマの参加費振り込みがゆうちょ銀行の郵便振替口座のみである事情は前に書きました

残念ながらクレジットカードを利用することはできません。

しかし、インターネットバンキングを利用すればこんな雪の日に銀行やATMに行く必要はありません。

ツイッターで「入金忘れてた!明日行かなきゃ」とか「銀行間に合うかな」みたいなつぶやきを見ると、私はいつも思います。

なぜネットバンキングをしないのか、と。

ネットバンキングなら朝だろうが夜だろうが思いついたときに振り込み手続きができるので、結果的に「振り込みを忘れる」という事態も防ぐことができます。

もちろん、こういったサービスについては「セキュリティの問題や操作ミスが怖い」という方もいるでしょうから無理強いできませんが、「なんとなく面倒だからやってない」という人はすぐにはじめるべきです。

この便利なサービスを利用すれば、すぐにATMに並ぶ方がよっぽど面倒だという事実に気がつくはずですから。

ゆうちょ銀行の場合

ネットバンキングでは手数料が無料になったり割安になることが多いですが、他行宛の振り込みはしっかり手数料がかかります。

当然のことながら、大手都市銀行でも文学フリマの参加費支払いには手数料がかかるわけです。

文学フリマの口座宛てに手数料無しで送金を行う方法は二種類あります。

ゆうちょ銀行の口座間送金(電信振替)と、ゆうちょダイレクト(いわゆるネットバンキング)を使った送金です。

どちらもゆうちょ銀行の口座を持っていることが条件です。

ただし、電信振替はATM利用時のみ無料(窓口利用は140円かかる)で、「平成26年9月30日まで」のキャンペーンとなっています。

ゆうちょダイレクトは「月5回まで」という条件がありますが、今後も無料で送金ができます。

しかし、このゆうちょダイレクト、非常に利用者が少ない印象があります。

サービス開始が2002年と後発で、利用するために別途手続きが必要なため、わざわざ申し込んでいる人が少ないのでしょう。

しかし、ゆうちょ銀行の口座を持っていて今後も文学フリマに参加予定があるという方はぜひゆうちょダイレクトをはじめるのがオススメです。

明らかに手間が減りますし、手数料もタダになります。

郵便局に行く機会がある方はぜひ窓口で確認してみてください。

そんなわけで……

文学フリマの参加費支払いの締切は2/22(金)です。

お忘れなきよう。