福袋

メーカーズシャツ鎌倉の福袋

世間のフィーバーに負けじと、私も渋谷で福袋を買ってきました。
知ってる人は知っている、メーカーズシャツ鎌倉の福袋です。
5,900円でYシャツ3着!
鎌倉シャツは基本4,900円ワンプライスなので、それが3着入りということは確実に8,800円はお得なのです。


実はこの買い物には個人的な思い入れもありまして。
父親の古着であるVANのYシャツを長年愛用していたのですが、昨年末にとうとう着ツブしてしまいました。
そこで、VAN石津謙介の流れを汲むメーカーズシャツ鎌倉のYシャツで今年をスタートさせようということなのです。
フォーマルでもカジュアルでも上手く着ていきたいです。

EeePCを買った

先日、流行のウルトラモバイルPC「EeePC901」を購入してしまいました。
色は黒です。
前々から購入を検討していたのですが、渋谷のLABIオープン記念で120GBの外付けHDDがおまけで付くとのことで、即買ってしまいました。
いやあ、いいですよ、コレは。
中身もいろいろといじって楽しんでいます。

音系同人即売会「M3 2008秋」に行く

音系同人即売会「M3 2008秋」に行ってきました。
会場は蒲田の大田区産業プラザPiO。
来年の5月の文学フリマで使用するところです。
「M3」は同会場で行われる同人誌イベントの中でも規模が大きいので、参考にすべく足を運んだのです。

実は今を去ること5年前、2003年10月11日に「M3 2003秋」に行ったことがあります。
その時は文学フリマの公式サイトで“事務局通信”を書き始めたばかりでした。
当時はこんなことを書いています。

会場に入った途端にブースの数と配置を見渡し、「余裕のあるハコ(会場)を使ったんだな。視聴コーナーや映像上映スペースもあるのか」などとチェックしてしまうのは、悲しい性ですね。
やはりコミック系の即売会とは客層が違うというか、いわば“場”の空気が違うという印象を持ちました。もちろん、文学フリマとも違います。それにしてもジャンル限定即売会という点で文学フリマと共通点が多く、いろいろと参考にもなったし刺激にもなりました。

この頃の「M3」はまだ大展示ホールのみで、ブース数も200前後だったと記憶しています。
それがいまや大展示ホール+小展示ホールでの開催で、参加サークル数は400以上。
代表の方と少しお話させていただいたのですが、今は抽選で落選まで出しているとのことです。
「余裕のあるハコ」なんて遠い昔の話だったわけです。
なんとも感慨深いモノがありました。

母校が甲子園出場

これは本当に驚きました。
18年ぶり二度目の出場だそうで。


まあ自分の在学中のことを思い起こしてみると、地区予選の準決勝まで進んだことはあって、その時に学校のそこかしこで発生した「次、応援行かない?」みたいな雰囲気が、バリバリの文化系男子だった自分にはヒジョーにうざかった記憶しかなく、母校の甲子園出場をうれしく思うと同時に「自分が在学中じゃなくてホントによかった!」というのが偽らざる気持ちです。
ちなみに私は放送部に在籍していて、当時はコンクールで入賞したこともありました。
その勢いを後輩たちが引き継いでくれて、なんと今年は二年連続の全国大会出場を決めたそうです。
自分の母校が体育会系の高校だと思われるのはイヤなので、放送部の後輩たちにはぜひ頑張ってもらいたい。
応援してます!

浅草の老舗洋食屋アリゾナキッチン

仕事で浅草に行ったので、「アリゾナキッチン」でランチを食べました。
ここはかの永井荷風が通い詰めたことで知られる洋食屋。
風通しのいいオープンテラスのお店なので、今日のような天気の日には最高でした。
荷風が好んだという名物「チキンレバークレオール」を注文。
鶏のレバーをデミグラスソースで煮込んだものです。
“本格フレンチ”とか“本格イタリアン”といった言葉をよく聞きますが、むしろこれこそ由緒正しき「洋食屋の洋食」という感じでした。
惜しむらくは、昼だったのでビールを飲めなかったこと、ですね。
  
ちなみに永井荷風は窓際のお気に入りの席が空いていないと怒って帰ってしまうという、かなり困った常連だったらしいです。
そのためその席だけはいつも空けておいたとか。
もっとも、荷風が「断腸亭日乗」などで取り上げてこのお店を有名にしたわけですから、それぐらい当然の権利、ということになるのかもしれません。