清水エスパルスに元アーセナルのリュングベリ入団

Jリーグでも久々の大物獲得ですね。
FIFAのサイトのコメントによれば
「日本でプレーすることになって、とても興奮しているよ。僕は日本の人々が3月11日の地震の悲劇に直面した際の行動に奮い立たされた。日本でプレーすることで、本当に彼らをサポートする姿勢を示したいんだ。特にエスパルスのためにね」
だって。
年俸もかなり安かったらしいし、その心意気は本物みたいだ。

なでしこジャパン、女子ワールドカップ優勝!

いやはや、早朝からTV観戦していた甲斐がありました。
なでしこジャパンがFIFA女子ワールドカップで優勝!
自分の生きている内に日本の青ユニフォームにW杯優勝を示す星印が刻まれる日が来るとは思いませんでした。


それにしても試合内容もあまりにもドラマチックでしたね。
昨年のW杯(男子)以降、先日のアジア杯につづいて日本チームは「もってる」なと思います。
最後の最後で澤選手が同点弾を決めるなんて。

思えば自分が澤選手の名前を知ったのは今から10年以上前でしょうか。
TVで「女子サッカー界の中田英寿」と紹介されていたくらいだから、時代を感じますね。
澤選手、32歳ってことは黄金世代と言われた小野、高原、稲本より一歳上。
それで「W杯5回目」なんて、生きるレジェンドでしょう。
しかもW杯で「優勝、得点王、MVP」のトリプルクラウン
こうなると9月からの五輪予選でさらに活躍すればバロンドールFIFA年間最優秀選手)も俄然視野に入ってくる。
ぜひ狙って欲しい。


あとはこれを機に日本における女子サッカーの環境がよくなれば嬉しいですね。
実は日本は今年の女子U-17W杯でも準優勝していて、気の早い話ですがディフェンディング・チャンピオンとして臨む「四年後」も期待ができるのです。
そのためには、代表選手がバイトしながらサッカーやっているような環境を変えていく必要があるでしょう。

ちなみに女子U-17選手はけっこうかわいいです。
特に仲田歩夢田中陽子
今回の女子W杯を見て、「アメリカの選手、美人多いナー」なんて思ったけど、四年後はルックスでも負けないチームになるかも(笑)。

清水エスパルスが浦和レッズに3-1で勝利

監督をはじめ主力メンバーがごっそり入れ替わった今年のエスパルス
案の定、開幕は苦戦が続きましたが、ようやくチームが形になり始め、昨日は浦和レッズ相手にアウェイで3-1の勝利!
だんだん希望が持てるようになってきました。
一方で浦和は9戦白星無しでサポーターも荒れているようです。
まあ今回は主力2名をU-22に送り出していることもあるので仕方ないとも思いますが……。


そもそも今年の清水エスパルスはリーグ優勝を期待するのが間違いというほど選手が入れ替わって新しいチームになったので、開幕から苦戦してもサポーターも「そりゃそうだよな」みたいな感じでしたね。
昨年から今年にかけての選手移籍はかつてないものでした(J2落ちしたチームでもないのに!)。
6年続いた長谷川健太監督の契約終了は予想されていましたが、地元生え抜きの伊東輝悦市川大祐の戦力外はサポーターとしても予想外でした。
そのことで求心力が低下したのか、藤本淳吾本田拓也岡崎慎司という代表選手とキャプテンを務めていた兵働昭弘も移籍。
かわりに地元出身者である高原直泰小林大悟を獲得。
また、大学からのルーキー橘章斗と岡根直哉と、結局J1に上がることができなかった東京ヴェルディから秘蔵っ子の高木俊幸など、若手の獲得はまずまず成功でした。
外国人は前年から契約を延長したボスナーに加えて、同じオーストラリア人のアレックス・ブロスケを獲得しましたが、逆に言えばその一人だけ。
オーストラリア選手はアジア枠を適用できるため、外国人枠はあとふたつも余っています。*1
そんなわけで若手とベテランともども入れ替わって、決定的な外国人戦力もないという非常に難しいチームになってしまったわけです。
それをこの短い期間でなんとかチームとして形にしたのが、サッカー通の間では「清水の今期最大の補強」と囁かれていたアフシン・ゴトビ新監督です。
まだまだこれからのリーグ戦に期待ができるので、楽しみです。


私自身、親の出身が清水ということもあるのですが、結局、清水エスパルスのようなお金のない中堅チームは地元出身者を大切にしないと立ちゆかないんだと、今回の移籍騒動で感じましたね。
藤本、ホンタク、兵働、原一樹は移籍しても、枝村匠馬は残ったわけですし、安い年俸でも高原は来てくれた。
せっかく清水という土地柄なんだから、戦力のバランスは取りつつも“日本のアスレティック・ビルバオ*2みたいなチームでいいと思います。

*1:Jリーグでは外国人の登録は3人まで。それに加えてアジアサッカー連盟AFC)所属国の選手はアジア枠として1名登録できます。アジア杯決勝で戦ったことからご存じの方も多いですが、オーストラリアはAFC所属なのでサッカーの世界ではれっきとした“アジア”の一員です。

*2:ビルバオはスペインの古豪。地元バスク人もしくはバスクにゆかりのある選手のみでチームを構成するという国際化したサッカーの中であり得ないポリシーを貫いている(近年、苦戦が続き若干緩くなった)。それでもレアル・マドリードFCバルセロナと並び一度も2部降格を経験していない名門。

雑記1・清水エスパルス好調!

たまには雑記を。
私は清水エスパルス・サポーターなのですが、今年のJリーグで現在無敗。
昨日の浦和レッズ戦にも勝利して6勝3分の首位です。
なんとも嬉しい限り。
やはり地元・清水東高校出身のスター、小野伸二の加入の影響が大きいでしょう。
得点力を岡崎・ヨンセンに頼っていた昨年と違い、今年は9試合を終えた時点で延べ11人の選手が得点を挙げています。
これは攻撃パターンが豊富になったことと、セカンドボールへの反応が上がったことによると思いますが、それも小野が中盤でタメをつくり、さまざまなボールを供給しているからこそです。
もともと清水はサイドアタックを得意としてきたけれど、今年はワンツーなどで中央突破を仕掛ける形も成功していて、非常にエキサイティングなサッカーをしています。
小野は第二の全盛期に突入している気がします。
日本代表のサプライズ選出に小野、なんてことはないですかね…。
今の代表には華のある選手が必要だと思うんですが。

Jリーグ最終節

最終節、京都サンガvs清水エスパルス森岡隆三が引退。
現所属と10年以上在籍した古巣との試合で引退とは運命的。
セレモニーでは双方のサポーターから大歓声が送られたとか。
「冷静な守備、炎の攻撃」!
ありがとう輝けるセンターバック森岡隆三


一方で残留争いは、もはや優勝争いより熱かったですね。
ジェフ千葉が2点のビハインドから後半29分以降で怒濤の4得点、奇跡の逆転残留には驚きました。
そして東京ヴェルディが自動降格し、磐田がJ1・J2入れ替え戦へ。
まさかまさか。
来年は静岡ダービーが消滅してしまうのでしょうか?
エスパルス・サポーターとしては、それはそれで複雑な気持ちです。

清水エスパルス、ナビスコカップ準優勝に終わる

久々のタイトル獲得を期待したのに、大分トリニータに0-2で負けてしまいました。
清水エスパルスはもともとカップ戦に強いチームですが、準優勝が多くて「シルバーコレクター」と揶揄されることもあります。
またしてもコレクションをひとつ増やしてしまいました。
しかし、清水のカップ戦決勝はいつも逆風が吹いているような気がします。
Jリーグ草創期の93年、94年のナビスコ杯は二年連続の準優勝ですが、二回とも相手はヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)。
当時のヴェルディ三浦知良やラモスを擁し、Jリーグブームを牽引する存在でしたから、「ここはヴェルディが勝たなきゃ盛り上がらない」という時代でした。
もっとも逆風が吹き荒れたのは1998年の天皇杯勝戦
「負けたらそこでチーム消滅」という状況で決勝まで勝ち進んだ横浜フリューゲルスが相手でした。
フリューゲルス・サポーターのみならず、エスパ・サポ以外の全サッカーファンがフリューゲルスの優勝を期待した試合でした(今で言う「エス空気嫁」状態)。
2005年の天皇杯決勝は浦和レッドダイヤモンズ
ちょうど「浦和黄金時代の幕開けか!?」という時期で、逆風を跳ね返せず予定調和的な結末でした。
そして今回のナビスコ決勝。
J2からのし上がってきた大分は「九州勢初の戴冠なるか?」ということで世間の期待を集めていました。
今回もエスパルスは「サッカーファンには好ましい結果」を出してしまったわけです。
Jリーグ創設時に参加した“オリジナル10”で、降格を経験したことのないシルバーコレクター
準優勝は残念ですが、そんなエスパルスもやっぱり好きな私なのでした。


でも、天皇杯は頼むよ!!